自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

社員が去っていった、ふたりの経営者の話


9月23日、本を出版しました!

今日はあるふたつの企業のお話を。

 

そのふたつの企業はともに10〜20年の歴史があり、

一時は社員数も30〜50名を超えていました。

しかし、社員がひとり、ふたりと去っていき、

一社は経営者がたったひとり、もう一社は数人規模まで減りました…。

 

以前に書いた「一緒に仕事がしたくない」という記事が

思いのほか反響があったのですが、

一緒に仕事がしたくない経営者は世の中に多いのだと思います。

 

ただ、上のふたつの企業の経営者も30名以上の社員を雇っていた時代があり、

「一緒に働きたい経営者」と思われていた時期もきっとあるはずなんです。

なのに今は…。

 

なぜだろうと考えていても答えが見つからなかったので、

あえて少し距離を置いている人から、

その経営者の印象を聞いてみると…。

 

すると…。

「自分勝手」「話を聞かない」「感情的」「お金に余裕がない」

という4つのキーワードに集約されました。

 

そのときに、ハッと気がついたことがあります。

 

私もそのふたりの経営者と日々お付き合いをさせていただき、

時に「かなりのダメージ」を与えられることもありますが、

基本的には魅力もあり、いろいろな学びが得られる人なんです。

*これを読んでいたら、わかってしまうかな…。

 

でも、確かに私自身も、

「自分勝手」「話を聞かない」「感情的」という印象も持っています。

 

結局、魅力があるのか、ないのか?

 

わかったのは、魅力は確かにあるのですが、

「お金に余裕がない」とき=月末の請求書発行の時期や入金のタイミングなどに、

「自分勝手」「話を聞かない」「感情的」なり、その印象が強烈すぎるのです。

 

「お金に余裕がない」ときは、人柄さえも変わっているような印象になる。

「お金」のことでピリピリするのは理解できることですが、

そんなときこそ、意識的に(むしろ強制的に)社員の前では機嫌よく接する。

それが無理なら、出張などで人に合わないようにする。

 

「お金」のピリピリが生み出す表情や態度は、

自分が思っている以上に悪印象になっていたりするのです…。

 

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中小企業経営者の愚痴や悩みを聞かせていただいています。匿名でどうぞ。