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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

経営者が一番最初に「決める」べきこと?


9月23日、本を出版しました!

半年くらい前から、

経営者やビジネス関連のポッドキャストをよく聞いています。

すごく勉強になるポッドキャストが多いので、ぜひ聞いてみてください。

耳から情報を得る、というのも、ビジネスのいいトレーニングになります。

 

数あるポッドキャストの中で、

お気に入りのひとつに「小山昇の実践経営塾」という番組があります。

*中小企業経営のカリスマとして知られる、

 株式会社武蔵野の代表取締役である小山昇さんのラジオ番組が、

 ポッドキャストでも配信されてい

 

最近の放送でもっと印象に残ったのが、

「5つやることがあり、そのうちのどれかひとつをやろうとすると、

 残りのやらない4つのことが頭の中に残り、後ろ髪が引かれ…」ということに対して、

「まずは残り4つをやらないと決める!」と断言されていたこと。

 

シンプルで当たり前の話ですが、本当にそのとおりだと思います。

「あっちも本当にやらなくていいのかな?」という気持ちを抱えたままでは、

やるべき「ひとつのこと」への精度も落ちますし、よくある話ですが、

「やっぱり(心配だから…、もったいないから…)どっちもやろう」と決めて、

どちらも中途半端になり、後悔することもあります。

 

でも、「残りをやらない!」と決めるのは、意外に難しいものです。

「では、どうすれば、やらないということを決められるのか?」

 

半年後、1年後、3年後…という中長期的な目標を強く意識しているからこそ、

今の行動に迷いが出ている経営者が多いような気がします。

 

ですので、この1ヶ月(あるいは1週間)に絞り、

「ひとつ達成したいことは?」と自問自答すると、

目標数値やターゲット(それはクライアントかもしれませんし、

従業員かもしれません…)が明確になります。

 

当たり前の話の繰り返しになってしまいますが、

やらないことを決められないのは、迷うからです。

すぐ目の前の目標やターゲットが明確にすると、

やるべきことは自然と絞られてきます。

 

収支的に「直近3ヶ月で、毎月の売上げを500万円増やしたい」と

お話をされている経営者の方に、

「では、この1ヶ月でどんな目標の達成を目指しますか?」と聞いても、

答えが出てこないケースは多々あります。

 

経営者は中長期的な戦略を考えなければならないからこそ、

今やるべきことを決められないのかもしれません。

身近な「明確な」目標設定も重要ではないでしょうか。

 

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