自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

中小企業経営者の、本当の意味での助っ人


今日は経営者と従業員のコミュニケーションと、

それがうまくいかないときの助っ人のお話です。

 

私自身の話になりますが、一昨日から今日までの3日間、

市の企業誘致促進事業に関わるお仕事をさせていただくために、

北海道の北見市に伺ってきました。

 

その滞在中に北見工業大学の学生たちに話を伺い、

いろいろと学ばせていただき、

感じることもたくさんあった刺激的な3日間でした。

 

その中で、今回の滞在を終えて振り返ってみると、

「そう言えば、結構な回数、口にしたな」と実感したワードがありました。

 

それは、「それ、市役所の人や学校に先生に話してみた?」です。

 

例えば、交通手段に関するインフラのアイデア。

例えば、家族で楽しむレジャー施設への想い。

 

もっとこうすれば、もっとああすればという声が、

結構出てきたように思いました。

でも、「それ、市役所の人や学校に先生に話してみた?」と聞いても、

「いやぁ…」と学生たちは苦笑い。

 

これ、企業でも同じことが言えるような気がします。

 

「それ、社長(あるいは上司や先輩)に話してみた?」

そう言えるアイデアや考えを持っている人は、

意外と多いと思います。しかも、若い人ほど。

 

でも、いろいろな思いがあって、なかなか言えない…。

 

ただ言えずにいるだけならいいのですが、

言わずにいるのがストレスになるケースもあります。

なので、「言える環境」を作るのはすごく重要だと思います。

経営に関する書籍でもビジネス誌でも、よく言われていることです。

 

と、こんな話をすると、

いろいろなコミュニケーション手法を書籍やインターネットから探し、

実践する経営者は多いと思います。もちろん、それは素晴らしいことです。

 

ただ、8割がた失敗に終わると思います。

それは経営者と社員、上司と部下という関係がある以上、

なかなか難しいものだからです。

 

自分自身も何度も失敗してきて、

いろいろな経営者の失敗なども見てきた上で提案したいのは、

「そういった声を引き出すのが上手な第三者」にお願いすること。

 

それは、研修をお願いしている先生かもしれませんし、

意外にも契約している会計士さんかもしれません。

外注先の営業マン、退職した◯◯さん、オフィスの清掃業者…など、

どこにそんな人がいるかはわかりません。

 

意外に身近な第三者に、

眠っている声を引き出すプロフェッショナルがいるかも…。

 

 

ぜひ探してみてください。

見つかったら、確実に会社は変わると思います。

 

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