自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

Kさんに学んだ、「物を売る」ために大切なこと


9月23日、本を出版しました!

ある中小企業のオウンドメディア

(コーポレートPRを目的とした書店売り雑誌)で

一定の成果を上げた実績が買われて、

今さまざまな仕事をやらせていただいています。

オウンドメディアを制作するだけではなく、

戦略PRコンサルタントをやらせてもらったり、

バイヤーの仕事をやらせてもらったりと、

新しい経験を積むチャンスも増えました。

その雑誌を手掛けなければ、人生は大きく変わっていたと思います。

 

その成果があるのは、裏で支えてくれた多くの方々がいるからです。

今でも顔が上がりません…。

 

その中のひとり、書店販促を手伝ってくれたKさんの力は、

本当に絶大だったと思っています。

 

Kさんにお願いしていた仕事は、実にシンプルでアナログ。

その雑誌が発売されたら、約300ほどの書店を周り、

雑誌を本棚のいい位置に「移動してくれる」というものです。

棚差し(背表紙しか見えない状態)にされていれば、

表紙が見える位置に移し、雑誌の在庫が10冊近くあれば、

平積み(雑誌が積まれて置かれる一番目立つ置き方)にしてくれるのです。

 

もちろん、勝手にそんなことはできません。

書店と関係性を築き、書店の了承を得た上でやっています。

書店のメリット?

実績と特集の内容を分析して、「今売れる雑誌」を目立つ位置に並べるから、

雑誌の売れ行きもよくなるのです。

 

Kさんにその仕事を依頼してから発行した号は、

首都圏にある約300書店での売上げがそれまでの過去の号と比較をして、

なんと15%も上がりました。言い換えると、返本率が15%も下がったということ。

出版に少し精通されている方であれば、この数字のすごさはご理解いただけると思います。

 

Kさんの貢献度が大きいのは言うまでもありませんが、

その仕事を通して学んだのは、「置かれる位置の大切さ」。

 

スーパーやコンビニ、家電量販店等のリアル店舗の商品ディスプレイはもちろん、

WEBサイトであれば、一番重要なコンテンツをどこに配置するか。

雑誌でも特集を何ページ目にするか、人気の連載はどこにするかなど、

「置かれる位置」を強く意識するようになったことで、

仕事の精度は少し上がったと思います。

 

「大切にしている商品やコンテンツ、その場所でいいですか?」