自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

FM YOKOHAMAが教えてくれた、文章を書くコツみたいなもの


小学生の頃からラジオが一番好きなメディアでした。

なのに、文章を書く仕事を初めてから、

新聞、雑誌、テレビなどのメディアで

使用する文章を書くことはあっても、

ラジオだけはまったくそのチャンスがなく…。

 

そんな中、4〜5年前でしょうか。

FM YOKOHAMAの営業マンのご好意により、

ラジオCMのコピーを書かせていただく機会に恵まれました。

(しかもナレーションは初代ムラーノを担当されていた方とか)

 

念願のラジオ。

そのコピーを考えているときに気がついたのですが、

ラジオは視覚で情報を伝えることができない。当たり前ですが…。

雑誌でも新聞でもテレビでも、写真や映像、文字(フォントや字詰め)等で

メッセージを伝えることができます。

 

ただ、ラジオは「音」のみ。

 

音声だけで興味を喚起させ、何かの印象を残し、

何らかのアクションを起こさせることがいかに難しいか…。

ラジオというメディアの難しさと面白さを改めて教わりました。

 

ビジネスシーンでのメールや企画書等を書くとき、

「これで相手に伝わるのか?」と悩む人は多いと思います。

その悩みをなくすためには、基本的にはたくさん読み、たくさん書くことがベストですが、

「ラジオCMを書くように」と意識してみると、

今までの文章とは少し、書き方も伝わり方も違ってくると思います。

 

写真があると「キレイな花」で済むことも、写真がなければ、

花の種類も色も、咲いている場所もそのときの天候も…伝えなければなりません。

 

「読ませる」のではなく、「聞かせる」ように。

そうやって文章を書いてみると、書くという行為が少し楽しくなるかもしれません。

少なくても何か新しい「気付き」はあるはずです。

 

「ビジュアルで伝わるからと、少し甘えていませんか?」