自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

信頼を勝ち取る、最後のひと工夫


本を出版します!9月23日発売予定!

越谷レイクタウンの年間来場者数は約5,000万人。

それはディズニーランド&ディズニーシーの、

なんと約2倍の集客です。

 

その凄まじい集客力の秘密はなにか。

 

東京ドームの約7個分の広大な敷地に、

魅力あるテナントが数多く入っている。

あえて視界を狭めて「向こうに何があるの?」と、

来場者に期待をもたせる建物の設計など、

理由を挙げればキリがないほどの魅力があるのですが、

そのひとつに挙げれるのが、「駐車場の出口の数」です。

 

レイクタウンの駐車場は、入口よりも出口の数が多い。

帰るときに駐車場が渋滞していると、

どんなに1日に楽しくても、もう1度行こうという気持ちが失せる…。

「また来たい!」と思わせるには、最後はとても重要なのです。

 

私が初めてイベントの企画を手がけたときのこと。

とある会社の新社屋完成披露のイベントでした。

とにかく来場者に喜んでいただくために、

ケータリングやプレゼントが当たるゲーム、コンペ企画の授賞式など、

時間を掛けて考え、自分なりに精一杯こだわりました。

 

後日、ありがたいことに来場された方から、

たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

ケータリングの料理を褒めてくれる人、

盛り上がったゲームを褒めてくれる人、

未来のあるデザイナーにチャンスを与えたコンペ企画を褒めてくれた人…。

さまざまな声をいただきましたが、満場一致で絶賛してもらえたのが、

「最後にもらったプレゼントは、本当に嬉しかった」。

 

ちょっとオシャレなUSBメモリに、

そのまま取っておきたくなるような器に入ったスイーツを、

来場者全員にプレゼントしたのです。

 

個人的にはイベントのおまけのように考えていましたが、

来場者の方々には強く印象に残ったようでした。

 

冊子を閉じる瞬間、WEBサイトから離脱する瞬間…。

オウンドメディアはもちろん、

すべての仕事に言えるのではないでしょうか。

 

「心地よいエンディングを、用意できていますか?」