自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

借り物の言葉でなく、“自分の言葉”で語る意味

「なぜ、あれだけのシェアをされたと思いますか?」「心に響く文章って、どんな文章だと思いますか?」 SUUMOタウンで書いた記事『さあ、心地よいため息ばかり出る町へ「秋田県鹿角市」』が、facebookで1000を超えるシェアをされてから、そんな質問をちょこ…

ジャニーズJr.祭りに来ていたファンを眺めながら考えた、「職人はアイドルになるべきか?」について

突然どうしても欲しくなり、安い自転車を衝動買いしてしまいました…。その買い物の帰り道、新横浜のスタバで少し仕事をしようと店内に入ってみると、凄まじい数の若い女性たちがスタバにいました。というより、スタバだけでなく、新横浜駅や町中に溢れ…。 そ…

近くに相談する人がいなければ、“遠くのあの人”に相談してみればいい

「会って、話を聞かせてくれませんか?」そんなふうに声をかけていただくことが増えてきました。それも講演等の依頼ではなく、“1対1”で会って、話を聞いてみたい、相談をしてみたい、と。 で、どういった方に声をかけていただけるかというと、大きくふたつに…

「勝負に勝てる人と、そうでない人」の違いは、どこにあるのか?

昔、ある人から贈っていただいた言葉で、今も自分の中で大切にしている言葉についての話を、新しく仲間に加わったメンバーにしてあげる機会がありました。 勝負に勝てる人と、そうでない人。世の中に必要とされる人と、そうでない人。第一線で残れる人と、そ…

これからの時代の「中小企業」の求人戦略

「今、本当に困っていて…。どうやって採用を強化すればいいのか…」ここ最近、よく話題になるのが、企業(特に中小企業)の「採用」の話です。 若い人材が不足していて、しかも大手企業が積極的に採用をし、大学生の内定率も急上昇している今、中小企業の求人…

大学生のとき、どんなアルバイトを経験すれば、将来の仕事に役立つか?

「ただお金を稼ぐだけじゃもったいない。就職につなげるために、今どんなバイトをすればいいのか?」と悩んでいる大学生はきっと多いと思います。しかも、今は次から次へと情報が入ってくるし、企業はアルバイトの若い人材の確保が難しく、どこもかしこも募…

地方創生の仕事、伝統工芸を残す仕事に就きたい人が、まずやるべきこと

最近は地方自治体の移住や雇用促進の仕事をはじめ、ニッポン手仕事図鑑での職人さんの映像制作や期間限定店舗、講演などの活動を行っているので、「地方創生の仕事をしたいのですが、どこの企業に就職すればいいかわからなくて…」「伝統工芸を残していくお手…

“本物”の編集長の仕事 〜花森安治の仕事〜

ここ最近あまりに忙しく、「インプットの少なさ」に少し危機感を覚えていたので、リフレッシュがてら、久々に美術館という場所に足を運んでみました。『花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼』 花森安治さんは「暮しの手帖」の初代編集長であり、連続…

29歳のうちに「整理しておいてほしい」こと

現在29歳で、まもなく30歳になる人。今年29歳になる人。今一緒に仕事をしている人の中に、30歳を目前に控えた人が結構いるので、まもなく30代を終える私から、29歳のうちにやっておいてほしいことを(いくつも書くと大変なので、とりあえずひとつだけ…)お伝…

緊張しやすい人のための、プレゼンやスピーチが上手くいく「4つの基本」

「人前で話すの、そんなに苦手じゃないでしょ?」と、言われることがありますが、正直に言うとかなり苦手です。どのくらい苦手かというと、会社の忘年会の司会を任されたとき(当時、29歳)、あまりの緊張でトイレでずっと「オエッ、オエッ…」と吐きそうにな…